前回のブログで、ライブでいい音を出す為にはプリアンプは外に出すべきというお話をしました!
まだ読んでいない方はまずこちらからどうぞ!⬇️
今回はこちらの記事の続きで、僕が使っているプリアンプ「DEO Mix Preamp」についてご紹介したいと思います😊
下の写真が「DEO Mix Preamp」⬇️
電源が入るとこんな感じに光ります➡️
まず、真ん中の黒いつまみはマスターボリューム⬅️
上方に4つある茶色のつまみがイコライザーですが……4つ!?!?⬇️
イコライザーは普通はLow,Mid,Hiの3つのつまみなのですが、Midがさらに2つに分かれたといった感じでしょうか。
細かくサウンドメイキングができます!!
さらにハウリングしやすい周波数をピンポイントで調節できる設計になっているので、ライブ本番中に万が一ハウリングが起きても音量を下げる事なく微調整で乗り切る事ができます!!!!(優秀)
そして右上に縦に並ぶ赤いつまみが…??
上のつまみにはCon、下にはMgと書いてありますね…
これはConがコンタクトピエゾでMgがマグネットという意味です😊
アコギのピックアップに詳しい方なら分かるかも知れませんが、アコギのピックアップにはマグネットピックアップ、ピエゾピックアップ、そして正確にはピックアップではありませんがコンデンサーマイクを中に仕込むやり方もあります。
僕のメインギターAkanesora01に採用しているものはデュアルシステムと呼ばれ、2種類のピックアップを搭載し「DEO Mix Preamp」でミックスし、1つの信号にしてからラインで出力しています。
つまり僕のギターにはコンタクトピエゾピックアップとマグネットピックアップが仕込まれており、2つのピックアップで取った音をこの「DEO Mix Preamp」で1つにしているのです!!
すごいぞ!!!!
要は2つのピックアップのいいところや弱点を補い合う事ができるのです!!
フェーズ切り替えスイッチもConとMgにそれぞれに付いています!
また、フットスイッチにはミュートスイッチとブーストスイッチ(制作の段階でパッドスイッチを選択する事もできる)。
基本的な機能も備えています😊もう完璧ですね!
さて、今回は僕がライブで使っている「DEO Mix Preamp」についてご紹介しました!
次回は今回話題に出たデュアルシステムについてもう少し深掘りしていこうと思います。
なぜデュアルシステムがいいのか!?
アコギで使われるピックアップについても解説したいですね!