僕は変則チューニングでよく弦を緩めたり締めたりするのですが、すると金属疲労により弦が切れやすくなります。
そして今回も張り替えて1ヶ月程で1弦が切れてしました。
今回は僕の弦交換と弦を交換した時にやるクリーニングを紹介します。
基本的に弦は1本でも切れたら6本全て交換します。
新しい弦と古い弦では音の響きが違うので、響きを均一にする為です。
まず弦を外したら、ギターの隅々まで綺麗にします。
ボディには「SMITH PRO FORMULA POLISH」
指板には「Orange Oil」
普通ならギタークロスに取って拭き取りますが、僕は化粧品用のコットンで拭いてます。
これなら毎回使い捨てで清潔です。
弦を巻きます。
僕が使っている弦はSAVAREZのPhosphore Bronze、ライトゲージです。今回もこれを巻きます。
大抵は6弦から1弦まで順に、又は逆の順番に弦を張ると思いますが、僕はギターにかかる負荷に偏りがないようにしています。
今回は4弦,1弦,5弦,2弦,6弦,3弦という順番で張りました。
張る順番は日々研究しています。(多分気にし過ぎです)
弦は大体2-4巻です。
巻きすぎると、ペグからナットにかけての弦の角度が付いてテンション感が強くなります。
弦がギターにかけるテンションはどれだけ巻いても一定ですが、ここで言うのはテンション〝感〟です。
角度が付けば付くほど、ナットにかかる力が強くなり、押弦に使う力も大きくなります。
僅かな差で僕はほとんど分かりませんが…一応弦を貼る時は巻きすぎないように気にしています。
と、こんな感じです。
参考になれば幸いです。